インド・アグラ

ジャイプールを後にして アグラへ。
またまた5時間の デンジャラスicon10なドライブ。
ツアーに参加した20代女性が、
「もう少し 車間距離を開けて欲しいんだけど・・・」とつぶやいたら
すかさずガイドが
「大丈夫!オーケー!ベテラン運転手です。
   それに~ここはインド、小さい事は気にしない 気にしない」
と 笑い飛ばしてた icon10
さて、今日はいよいよ 世界遺産タージマハルの観光に期待大!。

でも その前に 同じく世界遺産のファティプール・シクリーの観光。インド・アグラ
 「勝利の都」の意味。
 ムガル帝国が戦に勝って建てた都で
 多くの建築物は
 ヒンズーとイスラム様式が混じってる。

 誂えたインドシルクのサリーが
 とても似合ってた 日本のお嬢さん達。

インド・アグラ
 このジョダ・バイ宮殿の中庭を
 のんびりと散歩してる 野良犬の親子
 世界遺産が棲み処とは \(◎o◎)/ビックリ!



タージ・マハル
インド・アグラ この赤砂岩の門にたどり着く前に
 厳重なボディチェックと
 持ち物検査がある。荷物は最小限に
 カメラや貴重品はO.Kだが 
 食べ物はダメ。
 


門をくぐって やっと憧れの白亜の宮殿が 見えてきた。
インド・アグラ
 宮殿は全て大理石、土足厳禁
 外国人観光客は 靴カバーだが
 現地人は ほとんど素足だった。
 薄暗い中には レプリカの棺が
 衝立の向こうにあるが 足を止めると
 警備員に注意される。



インド・アグラ 
 王が、亡くなった王妃の為に作った
 国の財政が傾く程の 贅を尽くした宮殿。
 その大きさと美しさに 圧倒された。
 ツアー仲間の若い女性達が
 恋愛のパワースポットと 盛り上がってたicon06
 
 この荘厳な宮殿に立っているぅ。。。感動!!


これで 私のインド旅行、もう終わっちゃった様なモンなんだけどぉ~
まだまだ次がある。 世界遺産アグラ城
インド・アグラ 
インド・アグラ


 高く長い城壁と 広い庭の先にある城門。今は 80%がインド軍の軍用地。
 そう、インドには軍隊があって 1年間の徴兵も有るそうだ。
 このお城の 悲しい愛のお話
 タージマハル他 贅沢な建造物にお金を使いすぎた王様は
 息子によって アグラ城の一角に幽閉されてしまう。
 その部屋からは ヤムナー川をはさんでタージマハルが見える。
 王様は 愛する王妃の眠るタージマハルを眺めながら過ごした

 ガイドが 話してくれた。。王妃様 愛されすぎデスネ。。
インド・アグラ
インド・アグラ


ランチは 名物「ターリー定食」。
辛さも材料も様々なルーが8種、ナンや、タイ米の様な長い米のチャーハンと一緒に食す。
観光客用の味なのか 聞いていた程辛くはないし 意外にマイルド。
飲み物は 若い子達のお奨めで「マンゴーラッシー」を。
マンゴー味のヨーグルトジュースみたいで すごく美味しい。
刺激の強い料理に合わせた 胃に優しい飲み物。
象タクシー・ロバやラクダの荷車・馬車・・・街の喧騒の中、しっかり仕事してるね。      


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2012年02月20日 Posted by華*花 at 21:39 │旅行


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