北陸の旅 part2

2日目の朝、雨の兼六園
 






霞が池にかかる兼六園のシンボル ことじ灯篭と唐崎の松。
そして これも是非見たかった冬の風物詩 雪吊り
数年前に訪れた時は 松の緑が鮮やかな夏の終わり頃。
今回は 雪に覆われた大地と
灰色の空に突き立つ、尖塔のような雪吊りの見事さで
全く別の顔を見せられ、圧倒された。
                  ツアーの最後は 永平寺









我が家の宗派である 曹洞宗  永平寺はその大本山。
心を込めて参拝致しました。
最初に案内された傘松閣、著名な日本画家達の手による美しい「絵天井」
暖房設備など無い広い建物内ですれ違う、まだ少年のような顔立ちをした修行僧の
冷えて真っ赤な素足に、身が引き締まる思いでした。
外の庭園が積雪にすっかり埋もれて 風景を楽しめずちょっと心残りの帰路デシタ。。



              
                高山別院と永平寺の ご朱印
  


2011年02月10日 Posted by 華*花 at 19:54旅行